ひとあし早い‘五月晴れ’と新緑に包まれて 237人の参加で“おゆみ野”をハイキング 主催:幕張西社会体育振興会
9時1分発の京成千原線に乗車する前の時間をつかい主催者を代表して溝端・社体振、近藤・育成委会長から「ゆっくりと1日を過ごしてほしい」「日頃のストレスを吹き飛ばしてください」とそれぞれ挨拶がありました。さしもの広い京成幕張本郷駅改札口も参加者でいっぱい―。
9時40分「ガンバ」とハイキングスタート、リポーターの渡邉は健脚組に入れて貰いました。空には文字通り雲ひとつなく「四季の道」で有名な「おゆみ野散歩道」は参加全員を歓迎してくれています。「春の道」に入りました。木々の緑が目に染みるように感じながらニュータウンを通過、自転車に乗った男の子達が「こんにちは」と声をかけてくれます。
「四季の道」は車両通行止め、のんびり歩くと給水池前で「このあたり山菜がとれるかも…」との声も聞こえました。舗装された道を外れ、足にやさしい芝生を歩くみなさんは、また2kmを歩いて「なつのみち公園」で休憩、額にウッスラと汗が浮かんだ方も多いようです。10分休んで「秋の道」へ―。どこで鳴くのか鳥のさえずりが聞こえます。広い土地付の農家がズラリと建ち並び、住所を見ると「おゆみ野中央」となっています。「おゆみ野」は元々「生実野」と書くそうで、その方がピッタリの印象を持ちました。
泉谷公園は小振りですが周囲をすっぽりと木々に囲まれ、池あり芝生ありの静かで落ち着いた雰囲気、自治会毎に三々五々分かれて食事開始、早速「カンパ〜イ」の声はどこの自治会かな??
12時30分、恒例のフォークダンスの開始。ベテラン女性(失礼!)の方たちも、女学生に戻ったようにイキイキで、先刻まで頑張っていたちびっ子達は「ナンダョ追い出されちゃった」と芝生広場の隅っこでボールゲーム続行は、大人のかろうじて貫禄勝ちと言ったところでしょうか。やや太めの溝端・社体振会長も仲間に入れられ、肩で息をしながらガッチリ頑張ってくれました。
(渡邉 記) |
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